★川越祭の山車と曳っかわせのご紹介★
2004年10月29日(金)レポート


2004年10月17日(日)に、明治神宮の人形感謝祭の後、川越祭に行きました。
今年は家光公生誕四百年記念でしたので、久方ぶりに活気ある川越祭になりました♪
2004年10月29日(金) shopmaster_ichico

川越市役所前で各町内の山車の紹介です。
一番左の仙波町のお人形(仙波二郎)のデザインは、あのプリンプリン物語の友永さんとのこと。
フラッシュグリーンの髪の毛が超斬新!
中央は連雀町の(太田)道灌の山車、一番右は川越市の猩々(しょうじょう)の山車です。
ほろ酔い気分の某日本画家さんいわく、「人形は盗作!」
確かに…、人形はヒトガタですから。^^;

今年はなぜか結局、仲町での曳っかわせが全くできないような状況でした。
曳っかわせの無い川越祭なんてー!><
その欲求不満は、一番最後に札の辻で爆発♪

さぁ、そろそろ祭りの終わりだ。
早く行かなくちゃ、間に合わない。
札の辻には、山車が一台、二台、三台…、六台も集まりました。
それぞれにお囃子、踊り、応援合戦が始まります。
白い白い狐の踊りがとても綺麗です。
狐の指(足!?^^)の表現がとても美しいです。
そして一台、二台…と去って行きます。
また来年!^^
All Photos by Kunio - October 17, 2004

約10年前の川越祭の様子をビデオでご覧いただけます。
海外への紹介を目的としていますので英語版ですが、雰囲気は伝わると思います。
しかし、残念なことに、最近の例年よりは良かった今年でさえも、この頃のクレイジーさはありません。
もう当分、見られないのかもしれません。
でも、これも時代の流れですので、さほど心配はしていません。

川越まつり(英語版) 高画質再編集 12分35秒


ADSL 256Kbps 以上

ビデオ撮影:1993年〜1995年
ビデオ撮影・編集:Kunio / eyedia.com
ナレーション原稿:Kunio
翻訳・ナレーター:ichico / eyedia.com
Copyright 2001MICROMEDIA

川越は小江戸文化の地です。
川越藩松平大和守家の御用絵師、舩津蘭山の作品はこちらでご覧いただけます。

お近くへお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
特にお雛祭りに展示される、天保8年(1837年)作の内裏雛と雛屏風はとてもモダンで必見です。


今ひとつ盛り上がってなかった、2003年の川越まつり…。
2003年10月19日(日) shopmaster_ichico

やっぱり町人が主人公にならなくちゃ!
お役人じゃダメだよー!!(苦笑)
Photo by Kunio - October 19, 2003

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